東京湾臨海部を通るJR京葉線を基準に、新木場駅の陸側に夢の島があり、隣の葛西臨海公園駅周辺が臨海町とすれば、オヤジたちは場所をイメージしやすいのでは?
葛西沖開発事業で埋め立てられた地域で、環状七号線・東京湾岸道路が交差し、首都高速道路湾岸線と中央環状線が交わる交通の要所には、東京都中央卸売市場葛西市場、葛西トラックターミナル、東京団地倉庫、江戸川臨海郵便局 等、流通拠点となる大規模な施設が集まります。
そこに何でロッテ葛西ゴルフ練習場(上)があるのか不明ですが、以前ロッテワールド東京建設予定地だったらしいも、東京ディズニーシー建設を受け棚上げされたとのこと。
そこに何でロッテ葛西ゴルフ練習場(上)があるのか不明ですが、以前ロッテワールド東京建設予定地だったらしいも、東京ディズニーシー建設を受け棚上げされたとのこと。
首都高速道路湾岸線と東関東自動車道の接続(1982年)以前、都心から千葉・茨城方面へ向かう高速道は京葉道路しかないため、利用時には渋滞の覚悟が必要でした(トイレも無かったように)。
その後開通した湾岸線はスムーズに流れるため、ディズニーランドの花火や夜景を楽しむ間もなく通過してしまうことを、うれしいと感じたことも。
高速道利用者は大いなる恩恵を受けましたが、葛西臨海公園へ向かう高速下の歩道橋(右)では騒音が途切れないため、会話も通じない状況です。
その後開通した湾岸線はスムーズに流れるため、ディズニーランドの花火や夜景を楽しむ間もなく通過してしまうことを、うれしいと感じたことも。
高速道利用者は大いなる恩恵を受けましたが、葛西臨海公園へ向かう高速下の歩道橋(右)では騒音が途切れないため、会話も通じない状況です。
前回訪問時、水族園大型水槽のマグロは1匹だけでしたが、数を回復させたのは飼育員方の苦闘の成果と。
マグロ・カツオ類の大量死で2015年3月に1匹となり、「照明消灯の取りやめ」「水槽清掃時のダイバーの削減」「大水槽アクリルへのテープ貼り付け」等の対策以降は、大量死は見られなくなったそう。
2016年4月葛西臨海水族園の最終調査報告では、「大量死は単一の要因ではなく、直接的・間接的な複数の要因が作用した」とのこと。再発の恐れはありますが、生態解明には試行錯誤が必要なのも確かです。
群れるマグロは迫力があるも暗くて撮れず。
マグロ・カツオ類の大量死で2015年3月に1匹となり、「照明消灯の取りやめ」「水槽清掃時のダイバーの削減」「大水槽アクリルへのテープ貼り付け」等の対策以降は、大量死は見られなくなったそう。
2016年4月葛西臨海水族園の最終調査報告では、「大量死は単一の要因ではなく、直接的・間接的な複数の要因が作用した」とのこと。再発の恐れはありますが、生態解明には試行錯誤が必要なのも確かです。
群れるマグロは迫力があるも暗くて撮れず。
本公園は東京都が、汚染や埋め立てで失われた自然環境の再生を目指し造成したもので、砂浜が整備された葛西海浜公園は、埋め立て以前から広がる三枚洲(干潟)保護・再生のために作られたそう。
ですが現在、付近に流れ込む荒川・江戸川で洪水防止対策が進んだ影響評価として、干潟維持に必要な土砂が供給されているか調査中とのこと。
現在も潮干狩りや水遊びは可能ですが、潮の流れが複雑なため遊泳禁止とされます。遠浅の海でも川が近いので、急に深くなる場所がありそうです。
ですが現在、付近に流れ込む荒川・江戸川で洪水防止対策が進んだ影響評価として、干潟維持に必要な土砂が供給されているか調査中とのこと。
現在も潮干狩りや水遊びは可能ですが、潮の流れが複雑なため遊泳禁止とされます。遠浅の海でも川が近いので、急に深くなる場所がありそうです。
自宅から歩ける距離(30分弱?)とはいえ、広い園内を回った後に歩いて帰るのはしんどそうですが、サイクリングにはちょうどいい距離感ではないか(埋め立て地なので平坦)。
近ごろは、帰宅時の車窓にライトアップされた観覧車を目にすると、迎えてくれるようで「ああ、着いた」と、ランドマークを身近に感じる地域住民になりつつあります……
近ごろは、帰宅時の車窓にライトアップされた観覧車を目にすると、迎えてくれるようで「ああ、着いた」と、ランドマークを身近に感じる地域住民になりつつあります……
追記──連続テレビ小説「ひよっこ」終了
高度成長期の日本(東京)を支えた、出稼ぎ労働者の苦難や、集団就職の「金の卵」が独り立ちし「ひよっこ」となる物語には、懐かしさを覚える場面もあるが、現代でも出身地に関係なく、職に就き独り立ちを実現できる環境は、大都市圏に限られることに気付かされます。
国民が「希望を持てた時代」の明るさが作品を支えていたように……
有村架純の柔軟さは、器用さとは違うように見えるので、もう少し年齢を重ねてからの映画を観てみたいと。木村佳乃はバラエティでブレイク中?(未見)らしいも、本作の母親役はとてもチャーミングでした。
元女子マラソン増田明美のナレーションには驚いたが、歯切れ良さが心地よく、軽快に物語を楽しめた。
高度成長期の日本(東京)を支えた、出稼ぎ労働者の苦難や、集団就職の「金の卵」が独り立ちし「ひよっこ」となる物語には、懐かしさを覚える場面もあるが、現代でも出身地に関係なく、職に就き独り立ちを実現できる環境は、大都市圏に限られることに気付かされます。
国民が「希望を持てた時代」の明るさが作品を支えていたように……
有村架純の柔軟さは、器用さとは違うように見えるので、もう少し年齢を重ねてからの映画を観てみたいと。木村佳乃はバラエティでブレイク中?(未見)らしいも、本作の母親役はとてもチャーミングでした。
元女子マラソン増田明美のナレーションには驚いたが、歯切れ良さが心地よく、軽快に物語を楽しめた。
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