2021.5.4【東京都】
外出自粛が呼びかけられるGWでも人出は減らないだろうと、行動範囲を広げる気になれないので、近所を歩くことに……
遠出できなくても、天気のいいGWはどこか行きたい! と、家から海辺までは寄り道しながら1時間程度なので、宣言下の葛西臨海公園(都立公園)をチェックしようと。
右は新左近川親水公園カヌー場の様子で、都の施設は閉鎖されますが、ここは江戸川区施設のため営業しているようです。都と区の対応の違いに首をかしげる面はあるも、この光景を見る限りは問題ないように感じます。国、都、区それぞれの判断があるのは当然で、予防対策をした上で楽しめるのであれば、提供するべきかと。
この先にある江戸川区臨海球技場(サッカー、フットサル、野球場)でも、子供たちが走り回っていました。
上は前回水辺の写真を撮った西なぎさ(昨年の宣言時は閉鎖)で、スポーツカイトチームが練習する光景をよく目にします。評価基準はわかりませんが、同調性や連動した動きは見ていて楽しめますし、流れるように連続降下する姿は、昔のゲームギャラクシアン(リンク先Youtube:画面を見ていると「ヤバイ!」とシビレてきます)のようです。連動する動作が決まるとカッコイイし、操縦者も気持ちよさそうです。
右・下の東京水辺ライン待合所は運行休止のため屋内には入れませんが、解放されるテラスにはお弁当を広げられるベンチがあります。右は眺めのいいトイレの通路。
公園のシンボル的なクリスタルビュー(下)は、駅前から伸びるメインストリート正面の丘に建つので、観覧車に次ぐ景色が望めます。傾斜のある通路は、子どもが駆け出すような下り坂なので、歩行速度が速く、柱の影もあるため、結構粘りました。
公園のバーベキュー広場は閉鎖されますが、建物に併設のSORAMIDO BBQ(ソラミド バーベキュー)は、酒類販売中止・時短で営業しています。その違いの「自主管理NG:各自に任せては秩序が保てない」の判断は正しく、きっかけは少人数でも、酒が入った集団の勢いがついてしまう状況は、幾度も経験しています……
実は前日も訪問したのですが、到着直後に下のような黒い雲が迫ってきたため(静岡県で突風被害が発生した日)、写真の親子のように逃げ帰りました。寒気・暖気のせめぎ合いにより日本の四季は彩られますが、近頃は勢力の強い両者が激突する機会が増えたため、以前は見られなかった突風(竜巻)が増えてしまいました。ガキ時分の夏に経験した夕立の仲間としても、いまどきの子どもたちはこの経験に郷愁を覚えるのだろうか?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』終了
本作は、女優 浪花千栄子さん(オロナインのおばちゃん(リンク先Youtube):本名が 南口キクノ(なんこう きくの)って出来過ぎ!)を題材にした物語で、彼女が歩んだ厳しい道のりをたどり、喜劇役者として人気を得る姿を描きますが、アンダーな部分が重すぎた印象があります。
中でも彼女の足を引っ張るダメおやじ役の、トータス松本の怪演(!)は強烈で、娘よりも自分が大事と考えるダメおやじの姿には、不快を突き抜けた爽快感すらありましたが、この手のろくでなしを生み出したのは、当時の社会の未熟さではないかと。
舞台的な間を重視するにしても、演出に工夫が感じられないため、テレビでは間の抜けた物語に見えてしまった……
次作『おかえりモネ』の清原果耶ちゃんに期待です!
ドキュメント72時間「銀座おつまみラプソディ」
番組に登場した聞き覚えのある声は、30年近く前に会社の先輩(亡くなられた)に教えてもらった、路地裏というか「あなぐら」のような場所にあるバーのママで、まだ店も健在であることを知り、画面に向かい拍手を! 銀座で飲むことの楽しさを教えてもらいましたが、その方が不在となってからは足が遠のいたきりに。
にぎやかさ、華やかさでなく、地域の人たちが持っている「銀座人情」が垣間見られる、ローカル色のある番組でした。機会があったら、また「あなぐら」に迷い込んでみたいと……
東京五輪「やるよ」(首相の表現とされる)
ちょっとカチンとくる言葉です。
国民が、様々な思いや考えを巡らせている時に、軽々しい言葉で済ませられる問題なのかと腹が立ちましたし、彼の心づもりだけで開催が決まるものではないことを、示してやるべきではないかと……
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