より大きな地図で ベイエリアウォーク を表示
勝島(Map)
ここは前回菜の花で殺風景な景色をなごませていると紹介した、対岸の倉庫が並ぶ勝島で、日中戦争中に埋め立てられたことから戦勝を祈願した命名になります。
大井競馬場へ向かう道すがらキョロキョロ歩いていると、軒を連ねる倉庫外壁の塗装センスに目が止まります。
リニューアル後(?)なのか、クリーム系の濃淡と濃い青の配色が見事で、モデル撮影にも使えるのでは? と思うほどシャレています。写真のモデルがオッサンですみません……
大井競馬場(Map)
地方競馬は週末開催とは限らないため、入場はかないませんでした。
現在携わる乗馬雑誌では競馬は扱いませんが、馬好きには「俗世離れしたいさみしがり屋」(矛盾してない?)が多いように感じます。
人馬の関係はペットとの関係に近く思えますが、調教や練習から「目標を共有するパートナー」の共生意識が芽ばえるようです(馬の寿命は約25年程度)。
人と馬の気持ちが通じ「おうまさんは心の解放を手助けしてくれる」という実感の有効活用を目指すのが、ホースセラピー(心と体を癒す乗馬療法)とされます。
リンク先のうみかぜホースファームは、子どもの情操教育に力を入れているようです。
立会川河口付近(Map)
ヨットハーバーなどにある係船柱(船をつなぐ柱)の先端もしくは全体は、目立つように白い素材とされますが、ここでは木の柱に使用済みの容器がかぶせられています。
寄り合いで「ペンキを塗るか?」ではなく「バケツをかぶせればタダ!」の妙案が、法令等の要件をクリアしたした姿なのでしょう。確かにこれで十分目立ちます!
生活安全のための基準作りはとても大切ですが、「バケツでOK!」(アイディアを認めたことは英断)程度の決め事に、役所はどれだけの税金を浪費したのだろうか……
龍馬像裏の松(Map)
京浜急行立会川駅近くに、高知市から寄贈された坂本龍馬像(桂浜にある像の縮小レプリカ)があります。
ペリー来航(1853年)後、土佐藩は砲台築造を幕府に願い出てこの地(上写真付近)に砲台を築き、その警備宿舎である土佐藩下屋敷に龍馬が立ち寄ったとされます。
当時の土佐藩主山内容堂の墓が鮫洲付近にあることからも、外様大名屋敷(とざまだいみょう:関ヶ原の戦い以降に取り立てられた大名は江戸城から離された)の冷遇が分かります。
容堂は、龍馬たちの訴え「大政奉還」を幕府に進言し、明治新政府へ土佐を参画させ歴史に名を残します。
右は隣接の仲町稲荷神社で目にした松で、江戸時代には浮世絵に残る奇抜な枝ぶりを競う風潮がありました。
震災・戦争を生き残ったとすれば、当時どんな姿を目指したのかを知りたくなります。
しながわ水族館(Map)
水族館好きとしては、何度来た水族館でも「素通り?」できなかったりします。
ロクに撮れないクセに、あれこれ撮った結果が上写真程度です。
そんなに魚が撮りたいなら、カメラ持って潜ったら? ですが、上がって来られなくても本望となりそうです……
上のチョウチョウウオは、熱帯の雰囲気を感じさせてくれますが、海中でよろこぶのはダイビング初級者だけと目にしました。容姿の似た種が多く区別が難しいそうです。
やはり水族館のメインイベントはイルカショー!
施設ごとの制約がある中でも工夫されたショーは、どこも満足感を与えてくれます。
もちろんイルカが主役ですが、お姉さんもフレームに入れねば!(もう一人のお兄さんは当然フレームの外です……)
『会社のMac入れ替え』
会社のMacを3台だけ入れ替えましたが、あまりの煩雑さに1週間かかってしまいました。
MacOS 10.4.11 (Tiger)→10.8.3 (Mountain Lion)の入れ替えというギャップの大きさに、何度となくトラップにはまりました。
前進する際の問題解決は嫌いではありませんが、今どきは「これで便利になったの?」と思うほどセキュリティが重視されるため「全然速くない!」というのが実感です。
『目黒に勤めている方への限定情報』
京浜急行平和島駅近くで、以前目黒にあった台湾家郷料理『京龍:けいりゅう』発見!
見覚えのある看板に目が止まり(昔と同じらしい)、扉を開けると以前と変わらないマスターご夫婦の元気そうな姿。3年前から平和島とのこと。
気になっていた目黒を離れた理由は、パイオニアの移転や、Newsweekの日曜夕食デリバリーが無くなったことより、「宴会好きな伊藤忠燃料の移転が痛かった」と。
印象に残る枝付きライチの話しで、以前は船便なので枝付き(鮮度を保つため)でも、いまは航空便なので枝はないとのこと。久しぶりに食べたくなりました(6月ごろから)。
雑誌へのレシピの連載や、料理教室(店の火力は強く、数回あおったら料理が出てくる印象があり聞いてみたら、テーブルコンロ向けの料理指導だそう)の活動をしているようなので、懐かしいと感じたら足を運んでみてください。
『WBC敗退』
アメリカに渡り若手は「オレも将来は、大リーガー!」の色気から力みが出て、やるべきことができなかった気がします。
現役大リーガー不在の不安とは、メンタル面を引き締める存在がいなかったということのようです。
一発勝負は甲子園と同じはずが、今回のメンバーはアメリカに渡り、その初心を見失ったように見えました。
スコアを見れば運の差(どちらに転ぶか分からない)なので、それは「がむしゃらさ」の差とも言えますが、最後までがむしゃらだったのは井端だけでは、将来が不安になります(若手よ、ここから学べ! の意)……
0 件のコメント:
コメントを投稿