2020/08/31

東京で暮らす理由──亀戸

2020.8.14【東京都】

 前日に父の墓参りに行きましたが、遠出を控えるためか「Go to お墓参り」の家族が多いようで、お墓に迎えに行くお盆休みもありかと……


 近頃は西葛西〜亀戸のバス利用が多いため、亀戸駅周辺の見聞が広がり、右の亀戸天神前「元祖くず餅船橋屋」の支店が駅の南北にあり、駅ビルのワゴンも客が絶えない人気を再確認しました。
 くず餅は発酵和菓子で、ラクトバチルス乳酸菌(聞いたことある)を含むため消費期限2日間とされ(ホームページより)、「発酵食品で免疫力アップ」がもてはやされる近頃は(納豆売り切れに驚いた)人気が再燃していそう。
 アジア諸国でコロナ感染者が爆発的に増えないのは、発酵食品の摂取習慣によるとすれば、数十年ぶりに食べてみようかと思うも、きな粉と黒蜜でしたよね……


 亀戸天神(上)といえば、1枚目(船橋屋の藤棚)のように、藤の名所の印象がありますが、菅原道真を祀る天満宮(天神)ですから、神牛(しんぎゅう)座像(道真の遺体を乗せた牛車が動かなくなった場所に太宰府天満宮が造営された)があり、飛梅(とびうめ)にちなむ梅林(上)に囲まれます。
 ここでは、うそ替え神事(1月)、梅まつり(2月)に加え、藤まつり(4〜5月)、菊まつり(11月)が行われ、季節感+くず餅で心身を清めるようです。


 上の普門院は、室町期の武将 千葉自胤(ちば よりたね:千葉氏2代当主)が建立したもので、移設の際に釣鐘を隅田川に落としたことが、鐘ヶ淵(旧カネボウ創業地)の地名由来とされるそう。
 亀戸七福神の毘沙門天を祀るも境内は荒れ放題で、「これが廃寺というものか?」の印象を受けます(『野菊の墓』作者 伊藤左千夫の墓標もぞんざいな扱いの印象)。どうも住職が亡くなったようで、奥さんが可能なことを引き継いでいるようです。お盆の墓参者は多いので(車での訪問が次々と)、早く整備すべきと思うが難しそうに。
 上は本堂前に置かれたテーブルセットですが、虫が多いので休む人はいません。


 亀戸中央公園(日立亀戸工場跡地)から旧中川でのボート練習風景が見えます。頑張る姿に熱中症大丈夫? と心配になりますが、唯一の日陰である橋の下で休憩していました。

 以前どこかで見かけた「セミ捕り禁止!」の看板と柵があり調べると、少し前から埼玉県で問題視される、食用目的の捕獲対策のようです。アジアの国には食用の習慣があるらしいが(幼虫を食べそう)、やかましいセミが減ったと感じるのはかなりの数ですから、商売目的ではないかと。

 右写真からは、室内で会話を控えるなら、汗だくでも外のほうが「よっぽど気持ちいい!」気分が伝わってきます……


東京で暮らす理由

 7月の人口移動報告で、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)から他の道府県への転出が転入を上回り、転出超過(人口流出)となったそうです。
 コロナ感染者は東京を中心に広がっており、「即離れたい人」、テレワーク(在宅勤務)で「縛りが解けた人」等が行動し始めたようにも。経済活動の中心地ですから雇用機会は多くても、そこで「密になるな」とされた途端に都市の魅力が失われ、「東京で暮らす理由」を考え直す人が増えるのは、当然という気もします。
 すぐには変わらないにしても、「災い転じて…」をきっかけとした、大きな転換点になるかもしれません……


池江璃花子選手 レースに出場

 病気からの復帰を目指す池江璃花子選手が、1年7カ月ぶりのレースに出場し、日本学生選手権の参加標準記録を突破しました。「第二の水泳人生の始まり」と表現していたが、周囲に与えた勇気は、この上なく大きく力強いものと……


首相の辞任

 評価は分かれるかもしれないが、病歴のある人材を首相に選出し続けた政党に問題があると感じるし、その政党を選択し続けた国民の問題とも言えそうと。
 ですがアンケート調査の、支持側「他の内閣よりよさそう」、不支持側「人柄が信頼できない」とは、まるで違うレベルの自己都合(首相連続在任日数最長を達成後)の辞任は、国民に対してその選択が間違いだったことを突きつけます。自身で語った「国難」の渦中において、重責だけを逃れる選択(議員辞職せず)ができるとは、「人柄が信頼できない」以前の不信感を覚えます……

2020/08/24

国民が求める情報──立花(平井)

2020.8.10【東京都】

 この日は、東武亀戸線 東あずま駅から旧中川方面を歩きます。暑さは覚悟していましたが、木陰のベンチを目にするたびに避難を繰り返します……



 東あずまとは吾嬬神社(あづまじんじゃ)に由来するもので、日本武尊(ヤマトタケル)の神話にある、房総へ海を渡る際の暴風雨で、海を鎮めるために海中に没した弟橘姫(おとたちばなひめ)の遺品が流れ着いた場所とされます(吾嬬=わが妻の意)。浅草の吾妻橋も、神社に通じる道に由来する説があるそうで(漢字表記からも理解できます)、船橋の海神にも伝説が伝わります。

 上は旧小山家住宅(大正6年:1917年)の奥座敷にある欄間飾りで、以前は中川に面していましたが、ちょうど荒川放水路開削工事(13年〜30年)の時分なので、風情を残そうとしたようにも……


 上のすみだスポーツ健康センターは、隣接する墨田清掃工場の余熱を利用する室内温水プールですが、流水プールやウォータースライダーがあり、ガラス越しにはスカイツリーが見えるそう。のぞいてみたかったが、時節柄の入館チェックがあるため、野次馬は遠慮することに。チェックは当然玄関の外で行うため、日陰とはいえ受付の方は猛暑の玄関前で待機しており、思わずあいさつを……

 旧中川の水位は荒川より1m低く管理され(下流に荒川ロックゲートがある)、流れのない水路はボート競技の練習に利用されます。ゆりのき橋下に艇庫があり、暑い中も漕ぎ出しているようです(船底は鏡のよう)。

 池のような水路のため野鳥もまったりするのか、釣り人から餌をもらうサギの姿(右は飛んでくる姿)に、「お互いどうなのよ?」とも(近寄っても逃げないと思っていた)。

 下は、木下川排水樋門(きねがわはいすいひもん)の日陰から撮影。樋門は水路が埋設された水門(船の通行不可)で、旧中川に流れ込む水を荒川に排水する施設。「暑さに負けるか!」と気合の入るライダーが多いのは、マスク生活のストレス発散かも(思い切りハァハァしたい気持ちわかります)。
 右の旧中川も下の荒川も河川敷に日陰はありませんから、熱中症にはお気をつけください……


国民が欲している情報

 日本感染症学会で、国民が知りたい見解が発表されました。
「大都市で数万人が死亡し、医療が崩壊するといった最悪のシナリオが起きる可能性は低まってきた」
「接待を伴う飲食店を中心としたリスクは、さらに低減させる必要がある」
「クラスターの発生が続く中、どんなに注意しても現状では完全な感染予防は不可能で、不安は生じるが、心の持ちようや対処方法を考え、冷静に対応することが重要」
「新型コロナの実態は、この半年でかなり分かってきた。クラスターが見つかることは不安ではなく、制御できる機会の発見で安心につながると考えてほしい」
「全ての場でリスクゼロを求めると、社会や経済の活動を著しく制限せざるを得なくなる。新型コロナを正しく評価し、どこまでリスクを許容するかについて社会のコンセンサス(同意)を得ていくことが必要だ」

 専門家の真意をストレートに伝えれば、国民も誤解なく受け止められますが、ほとんどが黒塗りとされた専門家会議の発言録のように、操作された情報を根拠とする施策に従えでは、あまりにも乱暴すぎます。
 そんな経緯を受け、学会で発表したことは学者としての矜持であり、国民にとって有益であると感謝したい……

2020/08/17

「甲子園」が伝えたメッセージ──押上

2020.8.8【東京都】

 近頃の押上からはスカイツリーを想起しますが、人出の多そうな場所を避けて、東武亀戸線沿いを歩きます。

 上の押上、曳舟周辺の鎮守とされる高木神社には、「おむすび」の絵馬があります。祭神の高皇産靈神(タカミムスビノカミ)からの引用だそうで、神社の腐心がうかがえます。
 近頃、アニメとのコラボ(パワースポット、舞台 等)をよく見かけますが、ここではTVアニメ『からかい上手の高木さん』(リンク先Youtube:初見ですが恋心の駆け引きが可愛らしい)ヒット祈願が行われ、パネルや絵馬があったりします(高木つながりだけだそう)。相乗効果はあったのでしょうか?
 上の東武亀戸線は当初、北千住〜曳舟〜亀戸〜越中島間を通す計画でしたが、市街化により用地取得ができなくなり、曳舟〜亀戸間はローカル線として残されました(亀戸〜越中島間には旧国鉄が貨物線の越中島支線を開業)。
 日中は2両編成でのんびり走るローカル線ですが、住宅街を走るためラッシュ時は3両編成となるそう。


 夏の日差しに干される梅は旨味がギュッと濃縮されそうで、ファインダー越しでも唾液がジュワジュワと。食べる機会は減りましたが、暑い季節には体が要求してきます。近頃の梅干しは塩分控えめでインパクトがないので、「昔ながらの塩にこだわった」梅干しを買ってみると、えらくしょっぱいがクエン酸が主張する味が懐かしく(塩が演出するのか)、昭和期の食習慣とされても夏場に効きそうな表情になります……

 下の、そば&カフェ 長屋茶房 天真庵は長屋を改装したため、理髪店のようなガラス張りの窓が生かされており(右側で写真にはない)、建物の個性を生かした再利用が受ける様子は、とてもいい流れと感じます(ここは有名どころのようです)。

 右は緑と花の学習園で、敷地は広くないが様々な植物(約350種)が育てられます。緑が少ない印象のある墨田区内で、見学・体験・講習・相談のできる施設として、力を入れているようです。吊るされているのはメロン。

 近くの花王 東京工場(創業時は向島、押上に工場があった)は地域の名士ですから、その存在感は付近の小村井香取神社でも際立ちます。東武亀戸線の駅もある小村井(おむらい→オムライスを想起した)は、小村江(海の入江)に由来するそう。
 付近にはいまも工場地帯の名残があり(中小の工場が点在)、下は現在倉庫のようですが、外観から前回紹介した映画『下町の太陽』の時代を想起します……


「甲子園」が伝えたメッセージ

 唯一夏らしさを感じさせてくれた甲子園高校野球交流試合では、応援団、チアリーダー、ブラスバンド、観客の姿がないため、普段より澄んだ球音が響きました。例年のスタンドを埋め尽くした動員力の凄まじさを改めて感じますし、あれだけの人の動きが止まったということは、お金の動きも止まったことになります。「そんなことやってる場合じゃない」の声も聞こえそうですが、試合のテレビ映像が象徴的なだけに、国民に与えるインパクトも大きかったのではないか。
 Go toは、「お金ではなくウイルスをまくだけ」と自粛する賢明な国民が多いため、踊れと鼓舞されても「祭りのない夏」となりました……

2020/08/10

帰りたくても帰れない、でもGo to?──京島

2020.8.1【東京都】

 関東はこの日梅雨が明け、久しぶりに明るい空の下を歩き、気持ちも表情も晴れ晴れとしましたが、感染症警報は明ける気配がありません……

 曳舟駅(東武線、京成線)は東京スカイツリー駅&押上駅の隣駅で、見上げるスカイツリーがほどよい高さにそびえるため、歩きながら見上げる姿が「田舎もんに見られそう」とも。
 駅周辺にニョキニョキ高層マンションが並ぶ様は、場所柄に似合わない気もしますが、開発予定地と思われる広い駐車場が待機中のようです(カメラ位置)。

 駅南東側の京島地区は、空襲被害から奇跡的に焼け残った地域で、戦前の木造住宅や狭い路地に下町風情が残りますが、住民からは住環境の改善、災害対策が求められていました。
 旧曳舟川の水運を利用したと思われる工場が駅周辺にあり、公団住宅や曳舟文化センター(資生堂石鹸工場跡地)建設から再開発が始まるも、バブル崩壊で一時停滞したそう。
 明治期には大都市近郊である周辺に、花王、ライオン、カネボウ(都営白鬚東アパート付近の鐘ヶ淵の地名に由来)等の工場が作られました。映画『下町の太陽』(リンク先予告編:デジタルリマスターのおかげでキレイ)の倍賞千恵子さんは、資生堂の石鹸工場で働く設定だったそう。
 前回の訪問は2009年で(そんなに経つのかと…)、もう何処を歩いたのかもわからないほど変わっています(忘れているだけかも)。整備された道路沿いに点在するコミュニティー住宅(高層ではない集合住宅)に、元の住民が暮らしているようで、消防車が入れる道路整備、公園や広場(広くはない)が確保され見通しがきくようになり、以前より町の印象はとても明るくなったと感じます。
 住民にとっての安心につながりますが、訪問者の目には「他と同じ様な町になってしまった」と映ります……(失礼)
 上は、商店街から少し離れた、人だかりのある鮮魚店。
 右は、明治通り沿いの長屋商店の建物。

 付近のキラキラ橘商店街(2枚目:以前この通りにあった映画館「橘館」に由来)には活気があり、いまも気の置けない社交場(下町コミュニティ)らしく、通りの情景は変わらないように見えます。
 古くからの商店街では定番の、お年寄りファッションの店も多く、「サッチー着用」の派手な柄の服がまだ飾られています。奧さんに先立たれてから野村克也 氏は、生気を失ったように見えました。
 右の物干しは使えそうに見えますが、竿をしまう場所はないでしょうから、使われてないように……

 右は、三輪里稲荷神社(こんにゃく稲荷)の入口にある木材倉庫(かなり立派)。現在も下町の広い範囲で材木店をよく目にするのは、江戸〜昭和期の旧木場から水路により木材運搬できた場所柄のためかと。他では少なくなりましたから、地域の特徴として印象に残ります。

 各地の神社は、コロナ禍で祭り行事等が開催できないため、ダメージはとても大きいようです。「疫病退散」ののぼりを見かけ、近頃は真っ先に「感染収束」を祈りますから、「コロナ退散」を祈る場を作り、大勢の気を集めて欲しい! と思ったりします。勝手ですが、いまこそ「困った時の神頼み」をしたい! と……


「帰りたくても、帰れない」切なさ

 「民族大移動」とされるお盆の時期に響いたのが、中国地方知事会のメッセージです。
「あなたの家族、親戚、友人には、身近な人からの感染に不安を感じている方がいるかもしれません。ふるさとへの帰省について、もう一度家族と相談してみてください。」
 心に語りかける「生きた言葉」と感じました。
 「帰ってくるな」と言いたい人、言われたい人はいません。「心配だから」と真剣に話し合う家族がいる一方で「Go to」を継続する姿勢は、「観光関連の経済活動をする人は感染の覚悟を持つように」とされるようで、政府の本音が見える気がしてきます……

2020/08/03

判断ミスが生んだ危機──白鬚

2020.7.24【東京都】

 都内の感染者数が増えてきたので、都心を避けるルート(西葛西〜亀戸:都バス、亀戸〜曳舟:東武亀戸線)を試してみると、緊張しない移動の楽さが実感できました……



 上は、旧綾瀬川(隅田水門の西側)と隅田川の合流地点(かつてはこの上流が荒川、下流が隅田川とされたそう)にある造船工場。奥は京成線 関谷駅、東武線 牛田駅近くの工場跡地に整備された高層住宅で、以前は隅田川沿いの船着場(荷役場)まで東武貨物線が敷かれ、対岸の隅田川駅(貨物駅)にも旧国鉄時代は水扱積卸場(船着場)がありましたから、造船工場があってしかるべきとも。
 荒川護岸に守られる場所柄は、工場にとっても安心材料ではないか。


 手前は、隅田川沿いにある隅田川神社(川沿いの守り神「水神さん」で、上述の造船工場も参拝するのでは)の鳥居で、背後には火事の際にファイアーウォール(防火壁)の役目を担う、都営白鬚東アパート(防災団地)が立ち並びます。参道は建物の接続部を通されますが、非常時には防火扉が閉められます。
 目的は、建物反対側(隅田川沿い)の東白鬚公園を、4万人が避難可能な防災公園とするためで、神社の社殿も守られます。手前側の墨田区墨田周辺には木造住宅が密集するので、火災発生時には役割を果たしてくれそうですが、実証される事態が起こらぬことを……
(上写真はわかりづらく、このアングルしか撮らなかったのは失敗でした)


 右の白鬚神社は、951年良源(「おみくじ」の創始者とされる)が滋賀白鬚神社(琵琶湖に鳥居がある)の分霊を祀ったことに始まるそう。絵馬は干支(子:ねずみ)の輪郭だけで、表情を描かせる趣向とされ、書く側も目にする側も笑顔になれる、素敵な取り組みと。

 上の白鬚橋は神社にちなむ名称で、1914年(大正3年)基金を募り木造橋が建造されますが、関東大震災後の震災復興事業で現在の橋に架け替えられます。奥は「あしたのジョー」「巨人の星」に登場した南千住のガスタンク
 表記は「髭:くちひげ」ではなく、「鬚:あごひげ」。

 江戸時代に開園した右の向島百花園(仙台の骨董商 佐原鞠塢(さはらきくう)の梅園)の売りは、「春の梅」「秋の萩」のため、この季節は緑を楽しむことに。
 周辺の家並みは建て替えでキレイになりましたが、狭い区画に密集するため、大型の消防車は入れない路地が多いく、強風時の火災では糸魚川市大規模火災(2016年)のようなおそれがあります。

 百花園から曳舟駅に向かう地蔵坂通り商店街には、華やかさはないも元気な様子がうかがえます。曳舟とは、現在の東武線、京成線駅の間を通った旧曳舟川で、人が乗る舟を岸から曳いたことに由来し、人気があったとのこと。


判断ミスが生んだ危機

 「イベント等の制限緩和」に対して「まだ早い」とした人が多かったように、心配していた事態が進行しています。火がくすぶるのに、活動を再開すれば炎上するのは自明の理です。専門家の警告通りの経過を目にしても、耳を傾けようとしない政府の対応や、「国のお墨付き」と気を緩める国民の行動にガッカリさせられましたが、経済活動というものは、社会道徳ではなく損得勘定に魂を売ることで成立するようです。
 重症患者数、死者数を判断基準とする前に、未然に防ぐ対策を打ち出せないのは(対処しかできない)、自分(家族を含め)のこととして受け止められない立場(ポスト)が、国の中心にあるためではないかと。だとすれば、とてもおかしなシステムです。
 すでに危険信号ですが、Go with CORONAスタートから2週目となる、週末の状況が心配でなりません……