ポジティブなことを口にできない状況下に、リーダーシップをとる存在は現れませんが、追い込まれた形で小池都知事が声を上げた途端に、「ワシも!」と動き出した首相にはリーダーシップのかけらも……
この日、素盞雄(すさのお)神社では「桃まつり:2月下旬~4月上旬」を開催中で、境内には約2000体の雛人形と、鉢植え等の桃(邪気を祓う霊木)が並びます。ですが屋内の展示スペースは、新型肺炎感染防止のため「窓越しにご覧下さい」とされます。
素盞雄は天照大神(あまてらすおおかみ)の弟とされ、八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)を退治し手にした草那藝之大刀(くさなぎのたち: 熱田神宮の神体)は、皇位の象徴である三種の神器のひとつとされます。
桃の節句でも願い事は笹に託すようですが(下)、なじみある姿なので違和感なく受け入れられそうです。
素盞雄は天照大神(あまてらすおおかみ)の弟とされ、八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)を退治し手にした草那藝之大刀(くさなぎのたち: 熱田神宮の神体)は、皇位の象徴である三種の神器のひとつとされます。
桃の節句でも願い事は笹に託すようですが(下)、なじみある姿なので違和感なく受け入れられそうです。
お宮参りの祈願として、子育てのイチョウに絵馬が掛けられるように、親の祈りから神社(神様)とのストーリーが始まり、いまどきはパワースポットとしてつながりを再認識するのかもしれません。
右の奥に並ぶ小さなのぼり札の鈴が、風に揺られ可愛らしい音を響かせ、傘みくじ(運を開く!)が結ばれる華やかさなど、神社にも話題作りの工夫が感じられます。
ここは、松尾芭蕉「奥の細道」の出発点とされるため、周辺では芭蕉関連の案内をいくつも目にします。当時の付近では、隅田川が江戸の外れとされました。
右の奥に並ぶ小さなのぼり札の鈴が、風に揺られ可愛らしい音を響かせ、傘みくじ(運を開く!)が結ばれる華やかさなど、神社にも話題作りの工夫が感じられます。
ここは、松尾芭蕉「奥の細道」の出発点とされるため、周辺では芭蕉関連の案内をいくつも目にします。当時の付近では、隅田川が江戸の外れとされました。
新型肺炎感染防止のため学校が休校となってから、屋外で遊ぶ子どもたちが増えた様子を、好印象と受け止めていましたが(TVゲームではなく外で遊べ!)、「外で遊んでちゃダメでしょ」と注意されるらしい。
子供の不安感解消を親が見守る都立汐入公園(右・下)は、大発散大会といった様相ですが、感染リスクが高まる3条件の「換気の悪い密閉空間」ではなが、「人が密集」「近距離で会話や発声する」場所に当たりそうです。
子どものストレス発散は可能ですが、見守るだけでは感染を防止できないかもしれません……
子供の不安感解消を親が見守る都立汐入公園(右・下)は、大発散大会といった様相ですが、感染リスクが高まる3条件の「換気の悪い密閉空間」ではなが、「人が密集」「近距離で会話や発声する」場所に当たりそうです。
子どものストレス発散は可能ですが、見守るだけでは感染を防止できないかもしれません……
彼岸の連休に際し、「大阪・神戸間の往来自粛」の呼びかけが的を得ていたことを、一週間(潜伏期間)後に東京での感染者急増から気づかされました(大阪・神戸でも感染者が確認されました)。東京でも危機感は抱いていても五輪延期発表前なので、漫然と右の光景を眺めていたようです。
その判断は、行事日程(聖火リレー開始予定の3月26日)をターゲットとしたもので、春の訪れにゆるむ国民の気持ちなど視野になかったことを、表しているようです。
その判断は、行事日程(聖火リレー開始予定の3月26日)をターゲットとしたもので、春の訪れにゆるむ国民の気持ちなど視野になかったことを、表しているようです。
外から見ると、他愛のないやり取り(キャッチボール)や運動に見えますが、親子にとっては大切なコミュニケーションですから、こんな運動がNGとなる状況を避けるためにも、要請や指示ではなく自発的な取り組みが必要ではないかと。不便そうに感じられますが、取り組む気持ち次第なので労力はかからないと。
上はJR貨物 隅田川駅で(東北、上越線方面の貨物終着・始発駅)、貨物には冷たい印象がありますが、レールの曲線には道先案内の優しさを感じます。
連続テレビ小説「スカーレット」終了
脚本は男女間の会話がとても上手なため、その得意分野にこもりがちで、世界が狭かった印象を受けます(家族以外は取り巻き扱いのように)。
戸田恵梨香は、台所・食卓等の日常シーンが繰り返されるドラマを演じたかったのではないか? 何気ない場面まで神経が行き届くようでとてもカッコ良かったし、代表作といえるのではないかと。昨年の「まんぷく」安藤サクラのように演技を楽しめたので、若い娘にはない中堅どころの安心感を売りにしてもいいのでは。
若手では、妹役の福田麻由子が印象的に残ります。
脱線しますが、ちゃぶ台のある居間のシーンで、映画監督 小津安二郎さんのようなローアングルカットが一瞬あり、人物・心情の距離感が瞬時に伝わるインパクトは、日本間を切り取る発明! と、改めてローアングルの素晴らしさに驚嘆しました……
脚本は男女間の会話がとても上手なため、その得意分野にこもりがちで、世界が狭かった印象を受けます(家族以外は取り巻き扱いのように)。
戸田恵梨香は、台所・食卓等の日常シーンが繰り返されるドラマを演じたかったのではないか? 何気ない場面まで神経が行き届くようでとてもカッコ良かったし、代表作といえるのではないかと。昨年の「まんぷく」安藤サクラのように演技を楽しめたので、若い娘にはない中堅どころの安心感を売りにしてもいいのでは。
若手では、妹役の福田麻由子が印象的に残ります。
脱線しますが、ちゃぶ台のある居間のシーンで、映画監督 小津安二郎さんのようなローアングルカットが一瞬あり、人物・心情の距離感が瞬時に伝わるインパクトは、日本間を切り取る発明! と、改めてローアングルの素晴らしさに驚嘆しました……
追悼 志村けん さん
あの人のスゴイところは、
「ちゃんと最期まで使い切ってくれよな。こっちだって一生懸命やってるんだからさぁ〜」と、聞こえるような気がするところではないかと……
ご冥福をお祈りします。あの人のスゴイところは、
「ちゃんと最期まで使い切ってくれよな。こっちだって一生懸命やってるんだからさぁ〜」と、聞こえるような気がするところではないかと……
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